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「共生」できる環境へ ~教員セミナー 10月11日の授業から~
今日の教員セミナーでは
「対立」「問題解決」 がテーマでした。

「外で自然の中にあるものを使い、工夫してみんなで遊ぶ」
といった昔から
「家の中でゲーム、マンガを読んで遊ぶ」
といった幼い頃からの人間関係が希薄になりつつある今、
コミュニケーション力が低下しているそうです

「キレて人を刺す」
「うざいからみんなで無視。その結果不登校」 など
今の子供達にはストレスばかり。

それは、
★他者とのコミュニケーションによる自分の感情の変化・気づき
★自分を大切に思う気持ち
★他者を大切にする気持ち
そして
★対立の解決 など、
人間関係を円滑にするためのコミュニケーション力の低下が
原因で起こっているからなんだそうです。

そうそう、どの親御さんも
「できれば子供には不自由させたくない」と思うし
「対立はできれば避けてあげたい」
と 願うのは当然かもしれない。

でも 「対立」という壁にぶち当たって、
多様な意見があることに気づかなければ、
そしてそれを自分で打破し、解決していかなければ、
きっとその向こうにあるステキなものに出会えないと思う。

その、 「対立」を見つめること。

これが自分を見つめること。

自分がその 「対立」とどううまく関わっていけるか。
それを知ること・・・それが「自己覚知」なんだそうです。

その「対立」とうまく関わって、
そして「問題を解決」していくための
楽しいアクティビティを今日もまた教えていただきました。

(抜粋ですが)
①重度の障害を持ったAちゃん
②在日外国人のCちゃん
③勉強は常にトップだけど、クラスでは友達が一人もいないDちゃん
④児童養護施設に入所中のFちゃん
⑤重度心身障害児の兄弟がいるGちゃん
⑥クラスの軽度の知的障害児をいじめるIちゃん
⑦ひとり親家庭で、保護者の帰りが遅く一人で夕飯を食べるJちゃん
⑧現在学校に行くことができない(不登校)Kちゃん


さて、この中で誰が一番困難な状況を抱えている? というもので、

まず個人で考え、
グループワークで話合い、順位をつけ、
みんなで問題の解決をみつける
といった作業をしました。

「やっぱり重度の障害が一番やろ。
自分の意思ではどうにもできへんし。」

「でもみんなからサポートしてもらえるやん。
いじめにもあわへんし。」


「不登校も困難な状況ちがう?」
「いやいや、まだ家という安心できる場があるだけ
恵まれてるんやで。」


ウチの班はこのふたつで意見がぶつかり、
かなり時間を要しました。

模範解答になる順位は、もちろんありません。
でもひとりひとりの個人の意見を出し、
みんなで解決の糸口を探るのが、この授業の目的です。

その子のいい点・フォローが必要な点を
グループでまとめていたら、あることに気づきました。

「共生できる環境やん!
そのためには、ひとりひとりへのサポートが必要。
そしてまわりの手助けが必要。」


そう、実は順位ではないんですよね。

①重度の障害を持ったAちゃん  には

Aちゃんがいるからこそ、Aちゃんと関わることで
みんなが教えられることがたくさんある。

②在日外国人のCちゃん  には

Cちゃんの国のコトを教えてもらえる。
異文化交流ができることって素晴らしい!

③勉強は常にトップだけど、クラスでは友達が一人もいないDちゃん には

不得意な子に教えることができる。
教えあうことでDちゃんの力を発揮できる。
そこから絆ができる。

④児童養護施設に入所中のFちゃん  には

虐待による家庭の欠如が考えられるので
安全・安心できる場が必要不可欠。
「ココは大丈夫だよ」とみんながサポートすることで安心が得られる。

⑤重度心身障害児の兄弟がいるGちゃん  には

心優しく生きれる環境がそこにある。
でもすごく頑張り屋さんでプレッシャーが大きいことから
甘えたいときに甘えられないかも。
みんなが受け皿をもつこと(受容することで)安心が得られる。

⑥クラスの軽度の知的障害児をいじめるIちゃん には、

まずいじめの背景をよくみてあげる。(虐待もある)
理由を一緒に考えてあげる。寄りそい、話を聞いてあげることで
心が開かれる。

⑦ひとり親家庭で、保護者の帰りが遅く一人で夕飯を食べるJちゃん には、

ひとり親がふびんなことは絶対にない。
親のフォローがあれば大丈夫。
ただ、話をきいてほしいときは、ちゃんと聞いてあげること。

⑧現在学校に行くことができない(不登校)Kちゃん には

様々な要因が考えられるので、その子の話をちゃんと聞いて
心を開き学校に行けるようになるように支えてあげる。

などということを
先生からもアドバイスいただきました。

困難にぶつかっても
対立しても
「共生できる環境づくり」が大切。
「ここなら大丈夫だよ。」という
安心の場をつくることが何よりも大切なんだということを
今日の授業で気づかせていただきました。

最後に、

「ほめ言葉のシャワー」というアクティビティもしました。

単純に、グループ内のひとりひとりへ
褒め言葉のメッセージを書くだけなんですが・・・

これがまたっ!

「頼れる」
「安心感がある」
「意見をまとめてくれる」
などなど 
恥ずかしくて照れくさいけど、
もらってめっちゃ嬉しい言葉のオンパレードでした 。+゚(ノД`)゚+。ォョョヨヨ。
同時に「そんなふうに見てくれてるんや」と自分を発見する
いいきっかけになりました。

思わず駅までひとり歩いてるときに
読み返してしまいました。

それくらい
めっちゃ嬉しかったです・・・。 ゚(゚*ω⊂ グスン 。

「ありがとう」

毎回、内容の濃いぃ深イィ授業に
ホンマ、感動させていただいてます。
ありがとうございます。

あ、それから、全部読んでくださった方、
ありがとうございました。

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教員セミナー |コメント:0 | トラックバック(-)| 2008/10/11(土) 23:23:26
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